アジアドラマネタバレ帳

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「愛の不時着」最終話ネタバレ

あんにょんはせよ〜🤗eriです!

今日は、愛の不時着」の全話ネタバレを紹介します。

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最終話(16話)ネタバレ

撃たれて救急車で運ばれるスンジュンにダンは「意識を失わないで。チャンスをあげるから。あなたの言葉を聞いてとても幸せだった。」と泣きながら告白する。マスクを外し、「ラーメンを一緒に食べた時に言っていた良いのはラーメン?他の男?それとも自分?」と問いかけるスンジュンに、ダンは「あなただった」と泣きながら答える。その返事を聞き、スンジュンは息を引き取った。

一方、敗血症で危篤状態に陥り、心肺蘇生を受けていたセリは息を吹き返す。心拍は脈拍が安定したセリに、窓の外から見守るジョンヒョクは安堵した。セリの母は、「セリが目を覚ました時に彼を探すかもしれないから、このまま彼をいさせてほしい」とNISのキム課長にジョンヒョクが病院の残れるように頼み込む。

NIS北朝鮮からの要求により、ジョンヒョク、マンボク、第5中隊と北朝鮮に捕まっている韓国人の引き換えの取引に応じることを決定する。しかし、これに北朝鮮側は憤っていた。軍事部長はジョンヒョクの父である総政治局長に「この取引は北朝鮮にとっては不利なものだ」と怒る。「自分の息子が韓国の女に夢中になり、失態を犯したことを隠蔽するためか」と言う軍事部長に、「チョルガンと継続的にやりとりしていたことは知っている。捉えた韓国人もロクな裁判をせずに処刑したのだろう。」とジョンヒョクの父は脅した。軍事部長はこの取引の同意するが、指揮は軍事部で取ることになった。

1週間後、昏睡状態から目覚め、一般病棟に戻ったセリにセリの母は今日がジョンヒョクの送還日だと話す。会いたいなら連れて行くと言う母に、「こんな姿は見せられないから行かない。別れは何度も言っている。」とセリは断る。セリは「ジョンヒョクはセリが危篤になっていたことも全て知っている。セリが目覚めるまでずっとそばにいた。」と母から聞かされる。自分が目覚める時まで何日も見守っていてくれたことを知り、セリは「連れて行って」と母に頼む。

バスに乗せられた6人は北朝鮮との軍事境界線を目指す。バスから降ろされた6人はNISに囲まれて軍事境界線に向かい歩いていた。軍事境界線を越え、1人ずつ手錠がかけられる中、セリを乗せた車が到着する。ジョンヒョクを向かい走り出したセリに「走るな!」叫び、ジョンヒョクもセリに向かって走り出した。その瞬間、南北は銃口を向け合う。抱擁をする2人。セリは何故手錠をかけられているのかと泣きながらジョンヒョクに問う。それに「大丈夫。何も起こらないよ。」とセリの涙をぬぐいながらジョンヒョクは答える。「心を込めて祈ったら会いたい人に会える。きっとまた会える。愛してる。」と言ったジョンヒョクに「私も愛してる」とセリは答え、ジョンヒョクは軍事境界線を越えて行った。手錠をかけられ連れて行かれる5人も号泣し、さようなら。みんな元気で。怪我をしないで」とセリは最後の別れの挨拶をした。

ジョンヒョクら6人を乗せたバスは突然森の中で止まり、6人は降ろされる。そこに軍事部長が現れる。途中で降ろされた理由を問うジョンヒョクに、軍事部長は「裁判でどうせ処刑される運命だから、ここで死ねばいい」と銃口を向ける。「死ぬとしても裁判に立ちたい。部下は犯罪を犯していない。」とジョンヒョクは返す。しかし、「1人で死ぬのは寂しいだろうから一緒に送ってやる。」と軍事部長は嘲笑った。しかし、そこにジョンヒョクの父である総政治局長が現れる。そして「裁判をロクに行わずに処罰すべきではないと言っただろう」と軍事部長を射殺した。

スンジュンの死を悲しむダンはベッドで寝込んでいた。それを見たダンの母は困難な時間は共有するとダンを励ます。するとダンは起き上がり、「復讐がしたい」と言い、探してほしい人がいる頼んだ。その後、チョン社長を探し出したダンは生き残ったスンジュンを追っていたギャングたちとせりの次兄のセヒョンの関係を確かめるために取引に使われた口座や電話の詳細をセリへ送るように指示した。その夜、実家に次兄夫婦を呼び出したセリは、送られてきた資料とオ課長の自白を元に殺人教唆などで2人をNISに逮捕させた。

セリはベッドに横たわり、ジョンヒョクが録音していったピアノのメロディを聴き、眠ろうをしていた。そこに突然テキストメッセージが送られてきた。ジョンヒョクからのメッセージだった。ジョンヒョクはNISで予約メッセージのやり方を聞き、セリにメッセージを送っていたのだ。その日からセリはジョンヒョクから定期的に送られてくるメッセージを楽しみにしていた。”12時半に散歩をしよう。自分もするから。”まるで、ジョンヒョクと生活しているかのような幸せな時間を過ごしていた。一方、ジョンヒョクも北朝鮮でセリを思いながら、第5中隊のメンバーたちと任務をこなしていた。

ある日、ダンの母が舎宅村にやってくる。ジョンヒョクとダンの婚約は破棄となり、新居になるはずだったマンションの解約に来たのだ。先日までヨーロッパに行ってきたと言うダンの母は舎宅村のヨンエたちにあるお土産を持ってくる。それは、4人によく似た似顔絵とイニシャルが描かれた美容クリームだった。セリズチョイスの春の新作だった。これを見て彼女らはセリが元気で過ごし、自分たちのことを忘れていなかったことを知り、感動の涙を流した。ダンはジョンヒョクの家を訪ね、最後の挨拶をする。ジョンヒョクの不在中にスンジュンが一時期滞在していたことを打ち明け、スンジュンが遠くに行ってしまったことを話す。「いろいろ手助けしてもらったのに、電話が繋がらない。」と理由を問うジョンヒョクに、ダンは「理由は知りません。人生で起きることは説明できないから。」と淡々と答えた。ダンはスイスに行ったときの話をする。そして、その時にジョンヒョクが撮っていたカメラを差し出す。「スイスで私を見ていなかった理由が分かりました」と話し、ダンは帰って行った。訝しげに思いながら、ジョンヒョクはカメラの写真を確認する。そこには、橋の上で涙を流していたセリの横顔が写っていた。ジョンヒョクは、その写真を愛おしそうに撫でた。

セリの元にはジョンヒョクからのメッセージが届き続けていた。ある日、一つの鉢が届き、ジョンヒョクからのメッセージも届く。メッセージによれば数週間で花が咲くという。水や日光だけでなく、毎日10個の美しい言葉を言ってという言葉も加われていた。セリは鉢の世話に精を出す。ジョンヒョクとのメッセージにより、冷たかったセリはどんどん変わっていった。ホンチーム長とランチに行ったり、会議中の電話を怒らなかったり。鉢の花が咲く真冬の真夜中、ジョンヒョクからまたメッセージが届く。”誕生日おめでとう。これが最後のメッセージだ。咲いた花が咲く国で会おう。努力すれば運命が僕たちを導いてくれる。”予約メッセージは1年間のみだった。セリは咲いたエーデルワイスを見つめた。

ジョンヒョクは国立オーケストラから召喚され、非武装地帯の任務が終わろうとしていた。舎宅村ではヨンエたちがご馳走を振る舞い、最後の食事会が行われていた。召喚された話をするジョンヒョクに、ヨンエたちはショックを受ける。後任の中隊長にもよくしてほしいと頼むジョンヒョクに、彼女らは後任が誰なのかワクワクしていた。チスだと知った彼女らは明らかに落ち込んだ。そんな彼女らを、平壌の演奏会に招待すると慰めた。

セリの父の後継者は長男に決まり、長男は接待ゴルフに明け暮れる日々だった。後継者となった後、プロの経営者に仕事を任せた長男にセリは最適な判断をしたと笑った。そんな長男に、セリは音楽家志望の子供をスイスへ留学支援する奨学財団を作ることを提案した。長男の妻は乗り気で、妻に持ち上げられた長男は快く財団を作ることを了承した。1年後、奨学財団を通してセリはスイスに飛んだ。ジョンヒョクの思い出の地を訪ねるが、ジョンヒョクには会えなかった。その後も何度もスイスを訪れるが、セリがジョンヒョクになかなか会えなかった。何度も会えずに帰ってくるセリを見てセリの母は胸を痛める。「彼がどれだけ自分の情報を目にしているか分からない。でもいつか見つけてくれる。」と前向きに信じるセリに、母は「サポートする」と慰めた。それからもセリはスイスに通った。セリは当てもなく街を歩いた。そんな中、セリはパラグライダーをする。丘の上に着地したセリだが、パラグライダーを被り、着地が毎回うまくいかないと1人で愚痴た。「そんなことなかったよ。今回は着陸するべき所に着陸できた。」と声が降ってくる。微笑むジョンヒョクを見つけ、セリは抱きついた。ようやく再会した2人はキスを交わした。

 

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