アジアドラマネタバレ帳

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「He's Coming To Me〜清明節、彼の僕のお墓の隣にやって来た」4話〜6話ネタバレ

さわでぃかー🙏eriです!

今日は、He's Coming To Me〜清明節、彼の僕のお墓の隣にやって来た」の全話ネタバレを紹介します☆

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↓1話〜3話のネタバレはコチラ↓

各話ネタバレ

4話ネタバレ

タンはメットのために寮に近くに来る高僧にも功徳を積むようになる。外で1人で話すタンをキャオとプリンスはベランダから眺めていた。屋上で洗濯を干すタンに、メットは「誕生日が近いね」と話す。「何かくれるの!?」と喜ぶタンに、メットは「家もない幽霊に何もあげることはできない」と悲しげに話した。タンは「屋上が好きなの?」とメットに尋ねる。メットは「空が見えるから」と答えた。墓にいるジェンやアグンが恋しいメット。「すでに成仏したかも」と話すメットに、タンは「自分がいるから大丈夫」と勇気づけた。タンは商品券と引き換えに、キャオに1997年に心臓病患者のリストを入手してほしいと頼む。それは難しいと断るキャオに、メットはさらに現金を足し、キャオは2000バーツと引き換えにその頼むを聞くことにした。プライとキャオとプリンスは、課題を進めていた。タンが来ると、プライは祖父からの電話で3人と別れる。しかし、課題の資料を忘れたプライをタンは追いかける。プライの祖父に挨拶をし、プライに課題を手渡した。その様子を見ていたプライの祖父は、タンが良い男だと褒める。「欲は出しすぎるな」と祖父は彼氏を作るアドバイスをした。

キャオはタンの最近の様子を見て、大麻常用者の症状だと疑う。近所の人の行動と同じだと話すキャオに、プリンスは呆れていた。メットは、バスケの練習を休んだタンの勉強を見ていた。プリントを渡す時に一瞬タンに触れたように感じたメット。「人に触れれるようになれば、生き返った気持ちになるかも」と話すメットに、タンは「こうやって見て話すだけで、同じ世界にいる気分になるよ」と話した。そこにバスケの練習を終えたキャオとプリンスがやって来る。部屋に入る前に話し声が聞こえたと言うプリンスに、タンは教科書を読み上げていただけだと答える。2人はタンがトイレに行った隙を見て、部屋の中から大麻の捜索を始める。冷蔵庫の中から大量のチョコレートを見つけたキャオは、これが大麻常用の証拠だと話した。さらに、電子線香が普通に置いてあることもおかしいと話し、電源を切った。しかし、消したはずの電子線香はすぐに点いた。気のせいだと再び消すが、またもやすぐに点いたのを見て、2人は逃げるようにタンの部屋から出て行った。

タンはバスケの練習に全く集中できなかった。そんな練習をするチームたちを見てコーチは罰を与える。チームのメンバーはタンのせいで罰があったと憤っていた。更衣室に戻ると、チームのメンバーたちが女性のグラビア写真で盛り上がっていた。タンがそういう話に入ることができない。「タンのスマホには男のヌード写真が入っている」とからかうメンバーたちにタンは怒り、更衣室から出て行ってしまった。タンはメットに「あういう話には入れない。違和感を感じる」と正直な気持ちを打ち明け、異性愛者とも同性愛者とも自分のことが分からない自分に苛立ちと感じることを話した。メットはタンのその気持ちをただ受け止めるだけだった。

タンはキャオからついに患者のリストを入手する。メットはリストへ書かれた自分の名前を見て、少しだけ記憶を思い出し、これが自分の名前だと確信をした。タンはメットを連れて、リストに書かれたメットの住所へ向かっていた。メットはその家の前に立つと、突然消え始めてしまった。

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5話ネタバレ

メットの実家に訪れた2人。メットは一瞬消えてしまうが、すぐに実態を取り戻す。思い出の場所へ行くと何かしらの記憶を思い出していたメットだが、この家の前に立っても何も思い出すことはなかった。空き家と思われる家のの状況にタンは近所の人に話を聞きに行く。すると、「この家は何年も空き家でここに住んでいた夫婦はすでに亡くなってしまった」と言われる。「夫婦の子供はどうしたかのか」と尋ねると、「子供のメットは親戚に引き取られたはずだ」と返ってきた。その日の夜、タンは眠ることができず、メットも屋上で自分のことを考え込んでいた。名前は大学のことまで分かったのに、なかなかその先のことが分からないメットとタン。タンはメットは存在していたことは分かったと話し、メットを勇気づけた。タンはメットに何故消えかけてしまったのか尋ねる。メットは、「自分は幽霊だからもうすぐ消える。人間はいつか消える」と話した。タンはその事実を実感し、「消えて欲しくない」と涙を流した。そんなタンにメットは感謝を述べ、「忘れないで」と話した。0時、タンは21歳の誕生日を迎える。タンはメットに誕生日の歌を歌ってもらい、心の中で静かに願い事を唱えた。

タンはメットを連れ出し、公園で遊びながら自分の誕生日を祝ってもらう。1人で喋りながらスワンボードに乗ったり、誰も乗っていない自転車に話しかけながら押しているタンは、公園の利用者たちから奇異の目で見られていたが、タンは全く気にしなかった。夜、タンの誕生日会のためにキャオ・プリンス・プライは仮装をして集まる。タンも仮装して現れ、パーティーが開始した。4人はどんどんお酒が進み、プライの提案で真実か挑戦かというゲームが始まる。タンはキャオからステージの上で生歌に挑戦できるかと尋ねられる。タンはその挑戦に乗り、メットが大好きな「愛さずにはいられない」を披露した。その後も4人のお酒はさらに進んだ。酔っ払ったプライは、この状態では実家に帰れないと話し、タンたちの寮へ一緒に向かう。そんな4人の後ろをメットは寂しげに着いて歩いていた。タンの部屋に泊まると決めたプライは、タンの部屋でタンとビールを飲む。「彼氏もいないのにそんなに酔っ払ってどうする」と話すタンに、プライは「あなたが迎えに来るでしょ」と話し、タンに口付けた。驚いたタンだったが、すぐに自分からもキスをした。その様子を見ていたメットは涙を流し、1人屋上でタンのことを考える。そして墓の幽霊仲間であるジェンから忠告された「幽霊が感情を持つな」という言葉を思い出していた。

翌朝、プライを送り出したタンは、机の上にメットからの誕生日プレゼントがあることに気づく。さらに、メットが家の中にいないことにも気づいた。学生自治会の仕事を手伝うタンとプライは気まづい雰囲気だった。タンはどこか上の空で、プライをそんなタンを心配する。その様子を見ていたプリンスは、2人が付き合ったかもしれないことの怒りをバスケに向けていた。そこにイライラした様子のプライがやって来る。自分も混ぜてと言ったプライとプリンスはバスケをした。プリンスが昨日の出来事を尋ねると、プライは何もなかったと話す。「泣いてもいい」と話すプリンスに、プライは「泣きたくない」と気丈に振る舞っていた。タンがバスケの練習から帰っても家の中にメットはいない。タンは屋上にメットを探しに行く。メットは1人になりたいと姿を隠していた。タンと向かい合おうとしないメットに、タンは自分の感情をぶつける。「自分は人とは違う。それに苦しんでいるんだ」と泣きながら訴えるタン。メットはその話を聞きながら姿を現わすが、消えかかっているメットをタンは見ることができなかった。土砂降りの雨の中、タンはメットが姿を現わすまで待ち続ける。メットは近くで「早く中へ入って」と呼びかけるが、タンにはその姿を見ることができなかった。翌朝、昨夜タンが雨の中の屋上で泣いているのを見かけたキャオは、タンの部屋へ様子を見に行く。しかし部屋の中にタンはおらず、タンはびしょ濡れの状態で屋上で倒れていた。キャオとプリンスは急いで病院へタンを連れていく。特に異常はないと話す医者の言葉を聞き、タンは退院を急いだ。部屋に戻り眠るタンを、メットは見守っていた。そして、「タンのことが好きだ」と吐露した。メットの声に起きたタン。タンに「気分はどう」と尋ねながら額に手を当てると、今まで一度も触れ合えなかった2人が、初めて触れることができた。驚くメットにタンは「理由は分からないけど」とメットの手をとり、「あなたがいないと最悪だ」と告げ、2人は見つめ合い唇を寄せた。

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6話ネタバレ

タンはメットにキスをし、「もう離さない」と告げる。メットは戸惑いながらも、「もう寝て」とタンをベッドに押し付け、タンは安心したように眠ってしまった。タンが目を覚ますと、部屋の中にはメットはいない。代わりに、母クワンがキャオの連絡を受けて来ていた。タンを心配するクワンは、数日間タンの部屋に滞在することを決める。母はいるがメットはどこにもおらず、タンはメットがまたもやいなくなってしまったことに悲しでいた。バスケの練習から帰宅したタンの部屋では、クワンがパソコンに入っている曲を聴きながら、「この曲たちは自分が若い頃に流行っていた曲だ」と話す。「ある人から教えてもらったんだ」と話すタン。この時代の話を聞きながら、タンはクワンと亡くなった父の馴れ初めを尋ねる。「友達としてずっと一緒にいた父のことをいつの間にか好きになっていた」と話すクワンの話を聞き、タンはメットのことを考えていた。ずっと一緒にいたメットがいなくなり、タンは1人で涙を流し、メットとの思い出を振り返っていた。

タンの様子が相変わらずおかしいことに、キャオとプリンスは心配をしていた。プライには話すはずと考えた2人はプライに話を聞いて来るように頼む。しかし、タンは頑なに「悩みはない」と答えたのだった。「私たちはただの友達じゃないはず」とプライは必死に食らいつくが、タンは取り付く島もなかった。タンは大学の図書館の前でメットを探していた。そこに心配したキャオがやって来るが、キャオにもひどい言葉を言ってしまう。心配してくれるキャオに、タンは資料室で過去問を探したことなどの今までの嘘を謝る。そして、ついに自分が成仏できない幽霊を助け、その幽霊と同居していることを打ち明けた。しかし、キャオはそんな話を信じなかった。

メットは墓に戻っていた。墓の前で膝を抱え考え込むメットをジェンとアグンは心配する。「幽霊が感情を持つべきではない」忠告をしていたジェンは、「幽霊はその日が来るのをただ待つべきだ」とさらに続けた。「タンが好きなんだ」と話すメットに「抱きしめようと思っても傷つくだけだ」とジェンは忠告した。メットは「言わないといけないことがある。僕の死因は心臓発作じゃなかった。」と話し、「聞いてくれる?」と続けた。一方、タンはバスケの練習後、クワンが待つ寮の部屋へ戻る。自分の好物を作って待っていたクワンに、タンは謝罪をする。急に謝られ戸惑うクワンに、タンは泣き出し「何て言ったらいいか分からない」と話し、「母さんをがっかりさせたくない。自分は普通の人とは違う」と続けた。そして、「女の子が好きじゃない」と打ち明ける。「何故かは分からない」と謝罪を続けるタンに、クワンは「あなたは何も悪くない」と優しく抱きしめた。「母さんを失望させるのが怖い」と泣き続けるタンに「怖がらないで。タンを愛しているよ」とクワンは話し、ある男性と恋に落ちた話を聞かせた。その頃、メットはジェンとアグンにタンとの不思議な関係を話していた。メットはタンの母クワンと付き合っていた。度々メットの記憶に出て来るブレスレットの持ち主の女性はクワンだった。タンの部屋でクワンに遭遇したメットは、自分を偽りクワンと付き合っていたことを思い出す。そして、全てに気づいていたクワンに悪いことをしてしまった自分が許せなかった。さらに、メットにも実は母親の元カレだったと打ち明けることができないと考え、墓に戻ってきたのだった。

翌朝、タンは傷つけてしまったプライに謝罪しに、家まで訪ねていく。自分の気持ちを正直に打ち明けたタン。プライは「友達以上の関係になれないだけね」と明るく振る舞い、2人は仲直りをした。プライはタンを見送りに一緒に玄関へ向かう。玄関へ向かう途中、プライ家の家政婦が線香の火を消す姿を見て、タンは初めてメットを墓地の外へ連れ出した時のことを思い出した。プライの家の門の前で待っていたクワンは、タンと共にやってきたプライに、プライの苗字について尋ねる。プライは。表札に書かれている苗字は自分の苗字ではなく同居する祖父の苗字だと話し、クワンに挨拶をして家へ戻って言った。自分の知り合いとプライが親戚なのかもしれないと話すクワン。そこに書かれていた苗字は、メットの苗字と同じだった。タンは自分の母が話していた元恋人がメットだということに気づいた。

 

↓7話〜最終話のネタバレはコチラ↓

 

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