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「He's Coming To Me〜清明節、彼の僕のお墓の隣にやって来た」7話〜最終話ネタバレ

さわでぃかー🙏eriです!

今日は、He's Coming To Me〜清明節、彼の僕のお墓の隣にやって来た」の全話ネタバレを紹介します☆

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各話ネタバレ

7話ネタバレ

タンは墓地に行くのが嫌いな母クワンを、メットの墓地へ連れ出す。そして、メットの墓の前でメットがすでに亡くなっている事実を話した。心臓発作で亡くなったはずのメットの死因は間違っているはずだと話し、そのために自分がメットを外へ連れ出したことを話した。戸惑うクワンに「彼はここにいるはず」話し、線香を渡した。すると、メットは2人の横に姿を現わす。そのメットの姿をタンだけでなく、クワンも見えていた。クワンもずっと幽霊が見えていたのだった。別れてからメットとは一度も会っていないクワンは、久しぶりにメットと話す。

メットはクワンにずっと持病の話をしていなかったことを謝る。そして今はタンが自分を助けてくれていると話した。「自分に死因を知りたい」と話すメットに、クワンも何か手伝いたいと話すが、メットは「タンがいるから大丈夫」答えた。さらに、過去のことを謝るメットに「もうとっくに許してる」とクワンは泣きながら話した。メットはタンに「クワンやプライのことを考えてしまう」と話す。「プライは関係なし。みんなにあなたのことを話したよ」と言うタンは、「僕のことをどう思っているの」とメットに尋ねた。「僕たちは住む世界が違う」と認めないメットに、タンは「戻ってきて」と伝え、さらに死因について知りたくないかと尋ねる。そして、「あなたが住んでいた場所がわかった」と告げた。

タンの寮の部屋へ戻ってきたメット。タンは早速キャオとプリンスを部屋に呼び、メットを紹介しようとした。しかし、2人にはメットの姿は全く見えない。タンは2人の手持ちのカードを当てるゲームを始める。メットにそのカードを読ませ、タンは2人のカードを全て当てた。それに驚く2人。さらに、メットはトランプを1枚掴み、2人は宙にトランプが浮いているのを目の当たりにした。この現象に驚き、2人はタンの部屋から急いで逃げ出してしまった。翌日、タンはメットを連れてプライの家を訪ねる。門の外へメットを待たせ、タンは家の中へと入って行く。プライにお土産を持ってきたと話し、「メットという親戚はいないか」と尋ねます。「知らない。親族が極端に少ない」と答えるプライですが、この家に秘密の部屋があることを話し始める。普通の部屋なのに、何故か戸棚で閉ざされ、プライは子供の頃その部屋に入り怒られていたと話した。秘密の部屋が気になるタン。タンはプライがシャワールームへ行くと、戸棚の裏に隠された部屋を探りに行った。そんなタンの様子を訝しげに見ている家政婦のノム。タンはトイレを探しているとごまかし、ノムがいなくなった瞬間にその戸棚を探る。すると、戸棚に飾ってあった写真が折り曲げられていることに気づく。そこにはメットの姿が映っていた。タンはその写真を急いで写し、プライの家から去って行った。プライは朝食の時に祖父ポップに「メットいう親族がいるかとタンに聞かれた」と話す。すると、ポップとノムは顔を見合わせたのち、「そんな親戚はいない」と答えた。家に戻ったタンは、メットに写真を見せる。映っている人の中にいとこの姿を発見したメット。そしてそのいとこの子供の名付け親になったことを思い出す。その子供の名前は「プライファー」。メットはプライの叔父だった。

全ての真実はプライの家にあると考えたタンはキャオとプリンスに協力を仰ぐ。真実を話し、あの家からプライを連れ出し、その間に家の中を探りたいと話すタン。2人は渋々ながらも協力をしてくれ、プリンスは腹痛を訴えプライに助けを求め、家の外へ連れ出すことに成功した。タンとキャオは以前来た時に忘れ物をしたはずだと、プライの家を訪ねる。そんな2人を家政婦のノムは疑いの目で見ていた。ノムが自分たちから離れると、2人は秘密の部屋に入る方法を考える。タンは門の外で待つメットを迎えに行き、キャオは戸棚を必死に秘密の部屋のドアの前から動かしていた。何とか戸棚を動かすことに成功したキャオだが、ドアには鍵がかかっており入ることができない。タンはメットに「この部屋があなたの部屋のはず。先に入ってて」と話し、キャオがピッキングしている間にメットはドアをすり抜けて行った。メットは部屋に入った瞬間、この部屋で過ごしていたことを思い出す。しかし、死ぬ直前のことばかり思い出し、頭を抱えてしまった。鍵を開け中に入ったタン。タンは頭を抱えるメットに「全部思い出したの?」と尋ねるが、メットは「ここは僕の部屋だ。自分が死ぬ瞬間の夢を何度も見ている。思い出したくない」と叫んだ。「今しか来ることができない。思い出して」と言うタン。メットは「自分の死ぬところを見たくない」とさらに頭を抱える。「胸が痛くて、薬を探したけどどこにもなかった。そして倒れた」と、メットは苦しみながらも少しずつ思い出す。「僕は見たんだ」とメットは自分が倒れ、死にゆく中である人物が部屋に入って来たこと思い出した。

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最終話ネタバレ

1997年メットの誕生日。メットは食欲がなく、亡くなった両親を恋しく思っていた。家政婦はそんなメットを慰める。「笑顔を見せれば両親が安心する」と話し、メットを元気付けた。食事を終えたメットに持病の薬を差し出す家政婦。メットはその薬を飲み、自室へと戻っていった。そしてカセットテープでお気に入りの曲を聴きながら、ベッドに座り目をつむる。すると、激しい胸の痛みを感じ、薬を求めて部屋中を探し回った。しかし薬は見つからず、メットはその場に倒れこんでしまった。そこにある人物が入って来て・・・。

そのことを思い出したメット。そこにプライの祖父ポップが家政婦のノムを連れてやって来た。メットの叔父のポップにタンは「メットという人を知らないか」と訪ねる、ポップは「そんな人物は知らない」とメットの存在を否定した。そんなポップにタンはメットの写った写真を見せる。するとポップはあっさりとメットが兄の息子だと認めた。「何故メットを墓に置き去りにし、存在しなかったように扱うのか」と怒気を強めるタン。ポップは「メットは可哀想な子だった」と話し、兄夫婦も亡くなり、さらには引き取ったその子供も亡くなってしまったことが悲しくて忘れたかったと続けた。そんなポップにタンは納得できないでいた。そして「忘れたかったのはメットを見殺しにしたからじゃないのか」と尋ねる。「そんなデタラメを言うな」と怒るポップに、タンは「メットが全て教えてくれた」と話す。「メットは死んだからそんなはずはない」とさらに怒るポップ。メットは部屋に置いてあった本を突然机から落とし、自分の存在を認めさせた。メットがその場にいると考えたポップは、あの日のことを話し始める。メットを驚かせようとケーキまで用意していたポップは、メットを呼びに部屋に行くとメットはすでに倒れており、発見した瞬間どうしていい分からなかったと話した。それを聞いたキャオは「メットが薬を飲み忘れ、寿命を迎えただけなのではにないか」とタンがポップを疑っていることを謝罪する。しかし、タンはメットの色が赤で、死因がただの心臓発作ではないことを確信していた。タンは家政婦のノムにあの日のことを尋ねる。ノムは食事を終えたメットに確かに薬を渡したが、その日はいつもと薬が違っていたことを話す。メットの薬の管理は全てポップがしており、ノムは何の薬かは分からないが、言われた通りの薬を必ず食後に出していた。それを聞いたタンは、いつもと違う薬は心臓病の治療薬ではなく、病院を悪化させる薬だったのではないかと推測する。そして、メットの部屋から全ての薬を隠し、倒れたメットを見殺しにしたと、ポップに「あなたが殺したのではないか」と訴えた。否定するポップに、「そのことを甥のメットにはっきりと言えるのか」とタンはポップに迫る。すると、ポップは涙を流し、自分には多額の借金があり、亡くなった両親からメットがもらった遺産が欲しくてメットを殺したことをついに認めたのだった。

ポップは日に日に元気をなくし、塞ぎ込むようになった。そんな祖父に代わり、プライはメットの遺産で基金を設立しる手続きを取っていた。”タナルンシリ基金”と名付けたプライだったが、ポップはこの基金を”ウォンサコーン・タナルンシリ基金”と改め、メットの本名の基金となった。タンは、プライに祖父にしたことを謝罪する。そしてメットをプライに紹介した。メットが見えないプライだったが、メットに挨拶をし、無縁仏のための基金を設立することが決まり、メットの本名を使う許可が欲しいと話した。そしてさらに、メットの供養の儀式がしたいと伝えた。タンとメットは供養の儀式までの時間を楽しく過ごす。家で色々な話をしたり、夜の街へ出かけたり。タンはメットが自分の前からいなくなることが想像できず、「あなたがいなくなったら僕はどうなっちゃうんだろう」とメットに尋ねた。メットは「前のタンに戻るだけだよ」と答えた。「今のままがいい」と話すタンに、「僕もそう思うけど、もし普通に生きておじさんになっていたらタンに出会えていなかった」と話した。「成仏したかったけど残りの時間が惜しい」と話したメットは、「僕のことをどう思ってる?」とタンに尋ねた。そこにタンの電話が鳴る。プライからメットの供養の日を今週末に決めたとの連絡だった。タンh供養の日の前日、メットを母クワンの家へ連れて行った。2人を快く迎え、3人で楽しく食事をする。その日の夜、タンとメットは同じベッドに寝ながら「明日がきてほしくない」と話した。眠れない2人は質問ゲームを始める。「何でも答える」と話すタンにメットは質問をする。「タンの誕生日から僕たちの関係が変わったの?」とメットが質問すると、タンは「出会った時から変わっていない。気持ちに気づいていなかっただけ。あなたを愛しているよ」と告げた。「あなたは僕のことをどう思う?」とタンも質問をする。メットが「愛しているよ」と答えると「もっと早く言えばよかった」と話すタン。メットは「残りの時間だけで大丈夫」と話した。触れ合えない2人は、「奇跡が起きて抱きしめれますように」と願う。そして、タンがメットに抱きつくと、抱きしめることができた。これは現実なのかと驚く2人。タンは自分たちが触れ合える時は、自分がそれを望んでいる時だと気づき、メットにキスをした。

翌日、メットの墓の前で供養の儀式を行う。メットはキャオとプリンスに助けてくれてありがとうと告げる。さらに、メットはプライにも感謝を述べ、「自分を責めないで」と伝えた。そして、祖父のポップに「許すことを伝えて」と話した。クワン、ジェン、アグンにも感謝を告げ、メットはタンに向き合う。しかし、タンはその場から逃げ出してしまった。タンを追ったメット。「自分勝手だけど、メットさんを行かせたくない」と話すタン。「運命には逆らえない」と話すメットに、「どうしても無理?奇跡は?」とタンは抵抗する。「君と出会えたことが奇跡」と話したメットは、タンに「自分がいなくなっても幸せになること」と約束をさせた。「人生は一度きりだから、一瞬一瞬を大切にしなさい」と話すメットに、タンは泣きながらうなづいた。タンは号泣しながら、線香に火をつけ供える。すると、メットは消えてしまった。メットがいなくなってしまい、タンはさらに泣き続けた。線香が最後まで尽きると、友人や母はタンを励ました。その時、タンはキャンディを持っていることに気づく。メットに初めて供えたキャンディを偶然にも見つけ、タンがメットの墓に供えようと振り向くと、そこにはメットが立っていた。驚くタンに、「奇跡を願っただろ」と話すメット。「なぜだか分からないけれど、明るい光に向かって歩いていたら、誰かがまだだよって囁いたんだ」とメットは話し、タンは大喜びをした。「これから君に取り憑くよ」と笑うメットに、タンは笑いながら逃げ、メットもその後を追いかけた。メットの墓の上で2人は笑いあった。

 

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