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「スタートアップ:夢の扉」10話〜12話ネタバレ

あんにょんはせよ〜🤗eriです!

今日は、スタートアップ:夢の扉」の全話ネタバレを紹介します。

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各話ネタバレ

10話「デモデー」ネタバレ

電話を切ったダルミは正直に話してほしいとジピョンに話す。ジピョンはこれまでの経緯を全て説明した。さらに、何も知らないドサンは資金援助をサムサンテックが必要をしていたから話を引き受けてくれたと話した。お金のためだったとショックを受けるダルミにジピョンは「最初はそうだったかもしれないけれど、あとで本気に」とドサンを庇う。しかし「嘘ばかりで何も信じられない」とダルミはジピョンの前から走り去ってしまった。ダルミがバスターミナルでソウル行きのバスを待っているとドサンが現れる。ダルミの手を握り、「1日だけのつもりが、その日が楽しすぎてどんどん続いて終わらせれなくなってしまった。」と泣きながら謝罪をした。「謝らないで。手紙を書いたドサンだって言って。今までの私を見て楽しかった?」と怒るダルミに「辛かった。君の望む人になりたかった。でもなれなかった。」とドサンは泣き続ける。「私が望む人って誰?」とダルミは言い、その場を離れて行った。

翌朝、ドサンは家の前でダルミを待っていた。家から出てきたダルミは「こういう時何が辛いか知ってる?」と話し出し、「嫌でも職場で会わなければならない。チーム長とも何もなかった顔をして仕事をしなくてはならない。でも私には今余裕がないの。だから会うのは職場だけにして」と1人で出勤して行ってしまった。そんな中、ドサンは道端で2STOのアレックスに声をかけられる。カフェに連れて行かれたドサンはアレックスから「シリコンバレーの2STO本社で働かないか」と勧誘をされる。「高待遇で迎えます。2STOで働いたという経歴があれば、その後はどんな事業でも投資家が集まりますよ」と言うアレックスにドサンがきっぱり断ると「では3年契約はどうですか?その後サムサンテックにカムバックすればいい」とさらに条件を付け加えた。しかし、それでもドサンは断り、「夢は成功ではなく人だったら?」と話して去って行った。その頃、ジピョンはダルミが気になりおばあさんの元へダルミの様子を尋ねに行った。「辛そうだった。ダルミを笑顔にしたくてこんなことをしたのに逆効果だったみたい」と自分を責めるおばあさんをジピョンは見つめることしかできなかった。その後、ダルミが1人でランチをするところを見たジピョンは後から入り、相席をした。そして今までの話を正直に話し出した。さらに「ダルミさんが好きです」と告げる。しかし、「答えは望んでいないので聞き流してください。これ以上あなたと気まずくなりたくないので」と話した。ジピョンは退勤しようとするドサンを捕まえ、デモデーのことを話す。「何も話しても攻撃的な質問をされるので入念の準備をしておくこと」とアドバイスをした。さらにダルミに告白したことも告げ、「もう兄のように振る舞うのは最後。今後は何も貸すつもりはありません。」と宣言した。デモデーの準備を終え退勤したダルミは1人居酒屋へ向かった。ダルミを見たドサンも後ろからこっそり着いて来ていた。1人で飲むダルミに1人の女性が話しかけてくる。ダルミはその女性にドサンとジピョンのことを話した。するとその女性は先祖の助けが必要と話し始めた。話を聞いていたドサンはカルト教団だと判断し、急いでダルミの席へ向かいその女性を追い払った。「もっと格好良く登場して欲しかった」と言ったダルミにドサンは「ブランコに座って待ってて」とヨンサンの家へ向かう。スーツを着て現れたドサンだが、ダルミはすでに帰宅してしまっていた。

デモデーの当日、ダルミはインジェがサンドボックスの由来でもある自分と父の思い出を、インジェとの思い出だと偽っていたことを知る。怒ったダルミはインジェを追いかけ、事実を確かめるとインジェは悪びれもしなかった。「今のあなたに罪悪感は湧かない」と言い放つインジェにダルミは何も言い返せなかった。その現場を目撃したドサンは「謝罪を」とインジェに詰め寄った。その後、スーツを着る予定だったドサンが私服なことに疑問を持ったダルミは「何故スーツではないのか」と尋ねる。「あれは自分じゃない。今までのことはリセットして。」とドサンは話し、「サムサンテックがここまでこれたのは君のおかげだ!」とダルミを励まし、デモデーのプレゼンへと向かった。一方、ダルミのコンディションを心配するジピョンだったが、ヨンサンとチョルサンからダルミに話しかけるのを止められていた。ジピョンはヨンサンたちに「もしダメだったら自分が代案になるから、緊張せずに頑張れ」と伝えてほしいと頼んだ。その後、エレベーターに乗り込むジピョンの後ろからヨンサンが乗ってきた。そしてヨンサンは「さっきのチーム長は格好良かったです。代案になると言って頼もしかった。でも何故そんな人が兄を殺したのですか?」とジピョンに尋ねた。ジピョンは「人違いでしょう?君の兄を知りません。」と返すとヨンサンはジピョンの胸ぐらを掴み、「兄を覚えていないなんて!」と涙を浮かべた。

その頃、ドサンはアレックスを捜していた。アレックスを見つけたドサンは「前の取引はまだ有効ですか?」と話しかける。「もちろん。でも何故突然心変わりを?」と驚くアレックスに、「代案をしたくて」とドサンは答えた。ドサンはジピョンがヨンサンたちに話していた内容を聞いていた。

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11話「イグジット」ネタバレ

万が一の時にジピョンの代案を受け入れないため、ドサンはアレックスに自分が2STOに行く代わりに、会社の買収と視覚障害者サービスアプリの継続を提案した。しかし、アレックスは「サムサンテックの検証はしていない。デモデーで見極める」と言って去っていった。ジピョンは、エレベーターの中でヨンサンから胸ぐらを掴まれていた。その様子を目撃したジピョンの部下は、ヨンサンの兄が5年前にサンドボックスに参加しており、デモデーの数日後に自殺をしたという事実を告げた。オフィスに戻ったジピョンは5年前の資料を探し出し、自分がデモデーの時にヨンサンの兄を酷評したことを思い出して愕然とした。ドサンは、ヨンサン、チョルサンに落ち合い、ジピョンの代案を受けたくないと話す。ヨンサンもこれに同意し、「チーム長の代案はサムサンテックのためではなく、ソ代表のためだ」と言った。サハからジピョンの代案を聞いたダルミもその代案を受けたくないと話した。「チーム長の代案を受け入れたら全てを否定することになる。今までの努力も時間も。それは私のプライドが許さない」と意志を固め、デモデーでの優勝を決意した。

プレゼンの順番を待つダルミはメンターであるジピョンがなかなか来ないことを心配する。ヨンサンは「それよりもプレゼンに集中しましょう」と声をかけた。5人で円陣で気合いを入れたと後、ダルミはステージへと向かった。視覚障害サービスアプリ”ヌンギル”についてスムーズに説明した後、質疑応答の時間を設ける。サンドボックスのユン代表は韓国国内の視覚障害者の人口から対象規模の小ささを質問する。ダルミは、今度言語を増やし対象国を全世界にしていくと答えた。2STOのアレックスからは画像認証の精度を質問される。ダルミは正直に答えるが、アレックスからは別チームよりも精度が低いことを指摘されてしまう。しかし、これにドサンは対象がスマートフォンであることでバッテリー消費量を少なくするため、精度と軽量化をしていることを説明する。その後、アレックスの提案で精度が1番高いインジェカンパニーとサムサンテックで同じ条件での精度を比べるテストを行う。すると、サムサンテックはインジェカンパニーよりも良い精度の結果を出した。これにより、サムサンテックはデモデーで優勝を勝ち取り、賞金を手にした。この様子をオフィスのモニターで見ていたジピョンは今までダルミやドサンに言ってきたことを思い出した。ユン代表は「苦言を呈すると恨みを買いやすい。でもチーム長は当然のことをしてきた。」と慰めるが、ジピョンは「苦言を呈してきたサムサンテックが優勝した。ヨンサンの言う通り、自分が悪いのかもしれない」と苦しい胸の内を吐露した。

帰宅し、おばあさんにデモデーでの優勝を伝えるダルミは、「姉さんに3年もあれば成功すると言ったけど、3年も必要ない!」と喜びを隠しきれなかった。しかし、そこに申し訳なさそうな顔をした母が現れる。母は再婚相手であるモーニングのウォン会長との離婚を決意したため、カードを没収され困り果てていた。そしてバイトを探していた時におばあさんに再会していた。大人しくおばあさんに着いてきた母にダルミは憤りを見せる。しかし、「戻ったら夫から暴力を受けそうなの。それに思ったよりも幸せに暮らしてなかったみたい。」とおばあさんから聞かされ、ダルミも母を置くことにしぶしぶ了承した。

翌朝、ジピョンが病欠だと知り、ダルミはジピョンのマンションへお粥を届ける。電話口で病欠ではなく休暇だと嘘をつき、友達と旅行中と言ったジピョンだったが、ダルミはメールで体調が悪そうですねと連絡を入れ、ドアにお粥をかけて帰って行った。ダルミはアレックスから3年間の本社勤務を条件としてサムサンテックの買収話を提案される。ダルミは検討すると答えるが、オフィスに戻るとメンバーと一緒に大喜びした。しかし、サムサンテックという名前がなくなってしまうことにドサン・ヨンサン・チョルサンは複雑な気持ちを持っていた。夜、ダルミとドサンは元のサムサンテックの事務所へ訪れる。中へ入ろうとする2人だったが、ドアがなかなか開かなかった。すると中からチョルサンとサハが倒れ出てきた。そこへヨンサンも現れ、その光景を目の当たりにして、チョルサンとサハに疑いの目を向けた。感慨深くなりやってきた5人は、シリコンバレーで3年間働いた後の人生設計の話を始める。ダルミは「またこのメンバーで起業したい」と、自動走行車の構想を話し始めた。その話に他の4人も耳を傾け夢中に話し合う。そのまま5人は寝てしまった。

翌朝、ジピョンは部下からサムサンテックが2STOに買収されるという話を聞く。買収を心配するジピョンに部下は「契約書は特に問題は見つからなかった」と話した。しかし、「それが逆に心配だ」とジピョンは急いでダルミに電話をかける。サムサンテックのオフィスへ向かったシンジェは急いでこの契約を止めるように話す。しかし、「なんの権利があってこの契約を阻むんだ。俺の兄にも同じように簡単に決めつけて責めたのか!」と怒るヨンサンに、ジピョンはこの契約の本当の目的を説明する。「会社ではなくエンジニア目当ての買収だ。契約した瞬間、このチームは空中分解する!」アレックスの元にいたダルミとドサンは契約内容を再度確認し、この契約にサインを進めていた。

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12話「アクハイア」ネタバレ

2STOとの契約後、ダルミはサンフランシスコとの時差やテレビ電話のやり方をおばあさんに教える。薬のことをおばあさんと母に説明しながら、ダルミは本当に渡米するべきか悩む。母から「私がいるから心配しないで」と言われ、ダルミは余計に心配になってしまう。渡米の準備を進めていたドサンの元にダルミからメールが入る。電話をかけてきたドサンに、ダルミはヌンギルで薬の判別ができるようにならないかと提案をする。これに乗ってくれたドサンに「2STOに感謝しなくちゃ。これからはお金のことを考えずに開発ができる」とダルミは話し、そのまま延々と仕事の話を口実に寝落ちするまで電話を続けた。翌日、ドサンは近くの英語教室に下見にきたと嘘をつき、家の前でダルミを待っていた。しかし、出勤した2人の元にアレックスが弁護士を連れてやってくる。「ダルミとサハは解雇し、シリコンバレーにはエンジニアだけ連れて行く」と告げたアレックスにドサンは「詐欺だ。会社の買収だったはずだ」と返す。「契約書には買いてありますか?口約束に効力なない。」とアレックスは淡々と話す。ダルミが「デモデーでは技術のこと以外無関心でしたよね。ヌンギルのサービスは継続してもらえますか?」と問うと、「本社の許可が出れば」とアレックスは曖昧に答えた。「この契約はなかったことにしよう」と言うドサンだったが、「違約金は契約金の2倍です」とアレックスに返され、呆然とするしかなかった。その後、チョルサンは「こんなことになったのはあの時お前はチーム長を止めたからだ!」とヨンサンに怒りをあらわにする。これにヨンサンは兄が自殺した原因を作ったのがチーム長だとジピョン過去を打ち明けた。騒ぎを聞きつけ現れたジピョンは、「僕の意見が難癖と言われるのは遺憾です。厳しいですが、正直に伝えるのが僕の仕事です」と話した。「苦言?では今の状況の説明を!正直な苦言を聞かせてください」と言うヨンサンに、「契約はすでに成立しています。契約書をきちんと確認しなかった自分たちの責任です。受け入れてください。」とジピョンは告げた。「なぜこんなことに」と呆然とするダルミに「2STOが高額な額を出したのはヌンギルに対してではなく、技術にです。だから、開発者の3人は残り、他の2人はクビになりました」とジピョンは説明して去っていった。追いかけてきたドサンは「そんな言い方しかできないのか」とジピョンを怒鳴った。「これで傷つくようなら事業は始めるべきではない」と返すジピョンにドサンは殴りかかる。しばらく2人はサンドボックスのロビーで殴り合い、ジピョンは「チームの解散以外は悪いものではない。まずは金を稼いで、その後にまた事業を始めればいい」とアドバイスした。それでも「助けてください」と言うドサンに「こんなに殴っておいて」と呆れるジピョン。そしてドサンはおばあさんの目が見えなくなることを打ち明け、サービスの必要性を訴えた。

その夜、ジピョンはおばあさんのホットドックカーを訪ねる。ヌンギルを使って収益計算するおばあさんを見て、ジピョンは涙を流す。ジピョンを見つけたおばあさんはジピョンの怪我を見て、心配をする。ジピョンはおばあさんを抱きしめ、「僕が悪かった」と涙を流しながら謝罪した。その後、ダルミの家へ向かったジピョンは、ダルミに「さっきは無神経でした」と謝罪をした。ジピョンを食事に誘ったダルミはジピョンの意見を聞かせてほしいと頼む。「聞くに耐えないでしょう」と言い淀むジピョンに「私はチーム長の意見に傷ついていません。」とダルミは助けを求めた。2STOの契約に問題はなく、勝ち目はないというジピョンの意見を聞き、ダルミは1人考えをまとめた。

翌日、ドサンを迎えに行ったダルミ。「今日はドサンの誕生日でしょ」と話すダルミとドサンはバスに乗り、レストランへ向かった。「昨日訴訟について調べたから出勤しよう」と話すドサンに「みんなサボるって」とダルミは返した。レストランでも訴訟について話すドサンにダルミは渡米を進める。「人と人との繋がりだって奇跡だ」と渡米を拒否するドサンはレストランから出ていってしまう。追いかけたダルミは「私があなただったら行く。あなたのような才能があったなら」と説得を続けた。それでも「僕はここがいい。」と頑ななドサンにダルミは以前もらったサインボールを返し「あなたは私の文通相手でもないし、夢でもない」と話した。「僕を突き放すのか?」と訴えるドサンに「現実を見なきゃ。いつまでも夢を追い続けてはいられない」とダルミは言い残し去っていった。その夜、元の事務所に行ったドサンはヨンサンから説得される。ジピョンを見返したいヨンサンの話を聞き、ドサンは渡米を決意した。

翌日、ドサンはアレックスの元を訪ねる。中にはジピョンが待っており、2人でヌンギルの継続を頼み込んだ。ダルミはサンドボックスのオフィスへ私物の片付けに向かう。すると、サンドボックスのロゴを眺めるユン代表に会い、「このデザインの少女はあなたですか」と尋ねられた。そして生前のユン代表と父との最後の会話を聞き、父との最後の電話を思い出した。ダルミはオフィスで私物の整理をし、最初に5人で撮った写真を眺める。そして早速求人情報を探し始めた。

数日後、ドサンたち3人はサンフランシスコへ向かった。ドサンは飛行機の中でヌンギルの薬の認識機能をアップデートした。一方、戦略企画チームの求人募集をしているインジェカンパニーの面接場にスーツを着たダルミが現れる。「戦略企画チームに応募します」とダルミは椅子に座った。

 

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