「力の強い女ト・ボンスン」1話〜3話ネタバレ
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今日は、「力の強い女ト・ボンスン」の全話ネタバレを紹介します。
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各話ネタバレ
1話ネタバレ
高校生のミンヒョクはバスに乗っていた。すると、バスが効かなくなってしまう。制御不能となったバスは歩いている親子の方へどんどん走って行ってしまう。その時、バスは間一髪のところで突然停止した。ミンヒョクが後ろを振り返ると、ピンクのパーカーを着た女の子がいた。顔は見えなかった。
代々女子に怪力が受け継がれるト家。しかし怪力を悪用すると怪力は消え、皮膚病になってしまうというジンクスがあった。そんなト家に生まれたボンスンは、怪力を隠して就職活動に勤しんでいた。ゲーム会社で働きたいという夢はあるものの、就職先はなかなか見つからない。そんなある日、1台の幼稚園バスが大型トラックに道を塞がれ立ち往生していた。バスの運転手がチンピラと揉めているところを目撃したボンスンは助けに向かい、警察に電話をしようとしていた。しかし、チンピラに携帯電話を奪われてしまう。さらに携帯電話を壊されてしまったボンスンは、「弁償を」とチンピラに話しかけた。そこに、ゲーム会社アインソフトのCEOミンヒョクがやってくる。ミンヒョクは警察に電話をかけ、ボンスンとチンピラのやりとりを見守っていた。チンピラに頭を叩かれ切れたボンスンは、チンピラを一発殴る。彼は遠くへ飛んで行ってしまった。さらに仲間たちがやってくる。ボンスンは仲間たちもどんどん遠くへ飛ばしてしまった。ミンヒョクはその光景を唖然として見ていた。
警察署に連れて行かれたボンスンとチンピラは事情聴取を受ける。傷だらけのチンピラたちは口を揃えて「ボンスンの仕業だ」と言う。しかし警察官は小柄なボンスンが大柄なチンピラ達を倒せたとは思えず、彼らの言うことを信じなかった。幼稚園バスから一部始終を見ていた幼稚園児たちも「お姉ちゃんは格好良かった」と証言をする。一方、ボンスンは学生時代からの友人のグクドゥから取り調べを受けるが、グクドゥのことが好きなボンスンはあまり話も頭に入っておらず、さらに怪力のことを隠しているため知らん顔を続けた。そこにミンヒョクが目撃者だとやってくる。ミンヒョクは「幼稚園児たちは映画の見過ぎ」と話し、「チンピラたちが喧嘩をしていた」と証言をした。この証言でボンスンは警察から解放され自転車で帰っていった。そんなボンスンをミンヒョクは迎えに来たコン秘書と眺めていた。一方、そのまま入院したチンピラたちはボンスンへの怒りが治らなかった。さらに医者たちは今まで見たこともない怪我の状態に驚きが隠しきれず、新たな研究を始めようとしていた。その話を聞いていた整形外科医にボンスンの双子の弟ボンギはボンスンの仕業だと察し、ジンクスの心配をしていた。
ミンヒョクはボディガードを探していた。募集をかけるも良い人材が見つからず困っていたミンヒョクはコン秘書にボンスンについて調べるように指示を出す。グクドゥに話を聞きに行ったコン秘書だが、個人情報は教えてもらえなかった。その後、ミンヒョクは警察の上層部に実家の力を使い、ボンスンの情報を聞き出した。なんとかボンスンに会えたコン秘書は、CEOのボディガードになってほしいと頼む。仕事内容に断りを入れ、帰ろうとするボンスンだったが、年収6,000万ウォンという破格の給料を聞き、ボンスンはコン秘書に向き直る。そして、「代表にはいつ会えますか？」と言い出した。
2話ネタバレ
早速、ミンヒョクの元を訪ねたボンスンは履歴書を渡す。ミンヒョクに会ったボンスンは「健康そうなのに何故ボディガードを？」と尋ねる。ミンヒョクは「敵に囲まれているから」と答えた。「労働環境がひどい。契約書を見せて」と言い出したボンスンにミンヒョクは「腕相撲で年俸を決める」と勝負を挑んだ。しかし、ボンスンは顔色ひとつ変えず、ミンヒョクは両腕で挑むも負けてしまった。さらに、ミンヒョクはコン秘書と片足相撲をするように指示する。ボンスンに言われヘルメットを被って臨んだコン秘書は一発で飛ばされてしまい、病院送りとなってしまった。コン秘書がぶつかり破壊された壁に呆然としたミンヒョクは、ボンスンに業務内容を話す。ボンスンは「ボディガードが成功したら企画開発チームに入れてください」とお願いするが、ミンヒョクは能力次第と答え、「まずは身辺警護をしろ」と話し、翌日からの出勤を命じた。その日の夜、ボンスンの住む道峰洞では女性を狙う男性が現れる。そして、1人の女性が殺される事件が起こった。
翌日、出勤したボンスンはミンヒョクから少し前から何者か狙われていると聞かされる。「ゲームみたいにスリルがあるから、犯人を一緒に捕まえよう」とミンヒョクは話した。さらに「犯人を捕まえたら企画開発チームに入れてやる」とミンヒョクは言った。ボンスンはその話に了承する。そんな中、ミンヒョクに非通知電話がかかってくる。脅迫電話だった。ミンヒョクは「気分が悪いから外で遊ぼう」とボンスンを外に連れ出す。ミンヒョクはデパートへ行き、ボンスンに自分の服などの荷物持ちをさせ、あちこちに連れまわした。あまりに大量に購入していくミンヒョクにボンスンは呆れてしまう。その後、公園でドローンで遊ぶミンヒョクとボンスン。ミンヒョクは自分たちを見ている男の視線を感じる。バイクで逃げる男をミンヒョクはドローンで追いかけ、ナンバープレートの撮影に成功する。お腹が空いたと言うミンヒョクをボンスンは父の経営するくるみ菓子店に連れて行く。父のお店だと告げないボンスンは、勝手に注文を続ける。店主の父も近所のおばさんたちと店にいた母もみんなミンヒョクに興味津々だった。ミンヒョクが外車に乗っていることを知った母は良い男を捕まえたと大喜びした。ボンスンが家に帰ると親友のギョンシムが来ていた。ボンスンはギョンシムにボディガードになった話をする。なぜ女のボディガードを頼むかと疑問に思った2人は女の噂が出てこないミンヒョクをゲイだと決めつけた。母も帰宅し、外でおでんを食べながらボンスンは母から「社長と結婚しなさい」と言われる。「彼はゲイらしい」と淡々と返すボンスンだったが、「完璧の男なんていないから大丈夫」と母は結婚を進めた。道峰洞では、新たに女性が暴行される事件が起きる。今回は目撃者がいたため、命は助かった。グクドゥは残忍な事件に頭を抱えていた。
3話ネタバレ
グクドゥは道峰洞で起きている事件が同一犯と考え、さらに近隣をよく知っている人だと考えていた。しかし、先輩刑事は別人だと考えていた。事件を目撃したという男性は、警察署で犯人の特徴を聞かれる。顔は見えなかったが、犯人はとても足が大きいという情報を警察を得ることができた。
ボンスンは入院中のコン秘書の元へ謝罪と見舞いに訪ねるが、コン秘書はボンスンに怯えきっていた。尾てい骨を骨折したコン秘書にボンスンは糞酒を勧めるが、コン秘書は怒るばかりだった。病室からの帰り、ボンスンはグクドゥを発見する。グクドゥは被害女性の警護のために病院にいた。グクドゥはボンスンに少しの時間だけ任せトイレへ行ってしまう。ボンスンが1人になった途端、女性につけられたアラームが鳴り響く。するとすぐに来た医者が「刑事に緊急手術をすると伝えておいて」と連れていってしまった。戻って来たグクドゥと医者に事情を説明するが、医者は心当たりがないと言う。さっきの医者と声が違うというボンスンの発言で、グクドゥは女性が連れ去られたことを察知し、すぐに追いかける。しかし、すんでのところで逃してしまった。
翌日、出社したボンスンにミンヒョクは事件の話をする。そして被害女性が連れ去られたことを知ったミンヒョクは「犯人は警察より賢い」と持論を述べる。さらに「犯人は同一犯で、殺意はなかったはず」と話した。「なぜそんなに犯人のことがわかるのか」とボンスンが問うと、「俺の夢は犯人だった」とミンヒョクは答えた。グクドゥからの電話で犯人を目撃してしまったボンスンには警護がつけられることになる。ボンスンはミンヒョクを警護しているため、ボンスンの警護人はミンヒョクにも密着することになり、警察嫌いのミンヒョクは機嫌が悪かった。ミンヒョクとともにゲームフォーラムに参加したボンスンとチェ刑事だったが、トイレに立ち寄った際にチェ刑事は何者かに刺されてしまう。犯人がミンヒョクを狙う者なのか、ボンスンを狙う殺人犯なのか分からないためミンヒョクはお互いに守り合おうと提案する。そしてそのために自分の家で寝ろと命令をする。ボンスンは泊まるのは断るが、ミンヒョクは「怖いから一緒に寝て」とお願いする。さらにグクドゥを焼かせるのは他の男を使うのが1番と話し、ボンスンを説得した。ミンヒョクの自宅へ行ったボンスンは、ミンヒョクの家に驚く。夕食に2人でラーメンを食べていると、グクドゥもミンヒョクの家にやって来た。一人暮らしの男に家にボンスンがいるのは心配だとグクドゥはボンスンを連れて帰ろうとする。しかし、ミンヒョクはそれを阻止しようとした。
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