アジアドラマネタバレ帳

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「ヴィンチェンツォ」1話・2話ネタバレ

あんにょんはせよ〜🤗eriです!

今日は、ヴィンチェンツォ」の全話ネタバレを紹介します。

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各話ネタバレ

1話ネタバレ

イタリア・ローマ。マフィアの顧問弁護士のヴィンチェンツォ・カサノは、カサノ家のボス・ファビオの葬儀の日にエミリオの家であるブドウ園を訪ねる。ボスの友人であるカルオ組合長を殺したエミリオを、ヴィンチェンツォはボスから早く処理するように言われていたのだ。ボスからの最後の提案を受けなかったエミリオは、ヴィンチェンツォの策により、家と農場の全てを燃やされてしまった。処理を終えたヴィンチェンツォはボスの葬儀に向かう。ボス亡き後、ボスの後継者であるパオロは、ボスへ絶対的な忠誠を誓い、息子の自分より信頼を得ていたヴィンチェンツォをよく思っていなかった。その夜、パオロの手下たちはヴィンチェンツォを狙う。しかし、ヴィンチェンツォは全て気づいており、パオロへ最後の警告「お前にボスの資格はない」と電話を入れイタリアを後にした。飛行機の中で、ヴィンチェンツォはクムガ・プラザの資料を見ていた。

弁護士のホン・チャヨンは運送会社を訪ね、自分に被害もないのに治験に参加した会社を告発した青年に製薬会社が怒っていると話をする。さらに、持ち込んだケーキにはお金を仕込んでいた。翌日、チャヨンはバベル製薬の治験訴訟裁判で実父のユチャンと対峙していた。治験者の死亡は薬物中毒だと訴えるユチャンと、開発中の薬剤は安全だと訴えるユチャン。さらにバベル製薬は告発者に嘘の証言をするように強要したことをユチャンは訴えるが、チャヨンは告発した青年は1時間前に偽証罪で逮捕されている事実を伝えた。チャヨンは勝てない裁判に挑む父が理解できず、引退を進める。しかし、ユチャンは無力の人を守ろうとしないチャヨンが理解できず、父子の縁を切ると言い出したのだった。一方、韓国に着いたヴィンチェンツォは早速空港で指名手配犯に間違われパスポートの確認をされてしまう。そのまま何事もなく空港から出るが、次は外国人をターゲットにしたタクシー運転手に捕まり、車の中で眠り込んでしまった。ヴィンチェンツォが目覚めると目の前には2人組の男たちがいた。蹴られたヴィンチェンツォは再び気を失ってしまう。次に目覚めると荷物は全て奪われ、空き地に転がされていた。ヴィンチェンツォは、手に握らされていた5万ウォンでバスでソウルまで向かう。ソウルまで来たヴィンチェンツォは、目の前に建つクムガ・プラザを壊すことを目的としていた。一方、国際安保情報院・イタリア組織犯罪対策チームのアンはヴィンチェンツォの入国を確認する。局長にこの事実を告げ、すぐに捜査を始めたいと話すが、局長からは韓国に旅行に来ただけだとあしらわれてしまった。

5年前、ヴィンチェンツォにある相談がくる。それは、中国の富豪ワン氏が莫大な資産の隠し方を教えてほしいというものだった。この相談にヴィンチェンツォは一棟ビルを買い、偽装の会社を経営する。その部屋の地下に生体認証のみで開く秘密の部屋を作ればいいとアドバイスをした。クムガ・プラザの前で待っているとクムガ・プラザの持ち主であるチョ社長が迎えにくる。ヴィンチェンツォはチョ社長に部屋や携帯電話を用意してもらい、その部屋へと向かう。その様子をクムガ・プラザに入居するイが見ていた。イは法律事務所 藁に向かい、チョ社長と謎の男が一緒にいたことを報告する。ヴィンチェンツォはクムガ・プラザを見に行く。3階にしか入居者はおらず、チョ社長と一緒に歩くヴィンチェンツォは入居者全員から冷たい目を向けられてしまった。クムガ・プラザにあるクリーニング屋に訪れた帰り、ヴィンチェンツォは入居者たちに掴まってしまう。そこで、法律事務所 藁の弁護士であり、再開発反対の会会長のホン・ユチャンに自己紹介される。ヴィンチェンツォはチョ社長に再開発を止めるためのアドバイスをしに来たと説明する。しかし、入居者たちはチョ社長もヴィンチェンツォも全く信じていなかった。

翌日、ヴィンチェンツォはクムガ・プラザの入居者たちに再開発後の再入居を保証することで同意してほしいと話す。入居者たちは他に方法がないということで同意する。しかし、ユチャンだけが同意せず、自分のやり方で準備を進めるからお互いのやり方で頑張ろうと話した。説明会が終わった後、チョ社長が帰宅すると家にはバベル建設の男たちが妻と子供を人質にとっていた。チョ社長がビルの売買契約書に印鑑を押すと男たちは帰って言った。一方、チャヨンはユチャンから親権放棄の書類が届く。電話にも出てもらえないチャヨンはユチャンの事務所まで押しかける。ユチャンは使命感も正義感もなくお金のために弁護士を続けるチャヨンが許せなかった。親子喧嘩を繰り広げる中、イが事務所に飛び込んでくる。アント・カンパニーのパクがビルに乗り込んで来ており、ビルがすでにバベル建設の物になっていることを説明する。居合わせたチャヨンはやり方が古いと男たちに対抗する。そこにヴィンチェンツォがやってくる。話をしようと言うヴィンチェンツォにパクは上から目線で話しかけてくる。ヴィンチェンツォはパクの鼻を一発殴り、クリーニング屋のタクから奪ったメジャーを使いパクをビルから吊るしあげる。ヴィンチェンツォは汚いやり方でビルを買収したバベル建設を許さないと誓い、このビルは俺の物だと宣言した。

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2話ネタバレ

アント・カンパニーのパクをビルから吊るし上げたヴィンチェンツォ。今すぐ帰るという約束をパクとしたヴィンチェンツォは、パクをビルの中に戻す。ヴィンチェンツォに襲いかかろうとするアント・カンパニーの男たちだったが、警察と記者が駆けつけパクは帰ることを余儀なくされた。警察と記者を呼んだのはヴィンチェンツォだった。クムガ・プラザの入居者たちは急な買収に驚き、ヴィンチェンツォのことが信じられなくなっていた。

売買契約書に押印をした直後、交通事故にあったクムガ・プラザのオーナー・チョ社長は重傷を負い入院をしていた。ヴィンチェンツォは彼を見舞い、クムガ・プラザは何とか無事なことを伝える。チョ社長もクムガ・プラザがバベル建設に取り壊されたら、隠してある大金が見つかってしまうことを恐れていた。クムガ・プラザの地下の密室はヴィンチェンツォのアドバイスにより造られ、金庫を無理やり壊そうとするとビルが倒壊する仕組みになっていた。造った者や隠した者たちは全て殺され、大金が発見されるのはビルを先に倒壊した時だけになっていた。しかし、この相談の依頼主の中国の富豪ワン氏は1年前に急死する。これにより、ヴィンチェンツォはチョ社長と組み、金塊を掘り起こすという計画を立てていたのだった。

チャヨンはバベル製薬会社の治験訴訟で間も無く父・ユチョンから勝利を得ようとしていた。しかし、インターンのジュヌからこの訴訟で問題なっている新薬開発チームのメンバーが隔離中に1人消えていたという情報を掴んできたのだった。一方、国際安保情報院のアンはヴィンチェンツォのことを勝手に調べていた。カサノグループのボスが亡くなり、後継者候補のヴィンチェンツォは韓国に逃亡してきたのではないかと考えていた。しかしこれに局長は「1人だけ逃げてきて国家安保に関わるのか?」とアンに問う。アンはヴィンチェンツォが韓国で新しい組織を作ることを計画していると仮説を立てるが、局長は逃亡者の組織を作るほどの金があるわけないとアンの捜査開始を固く拒否した。しかし、アンは諦めきれず自費で捜査を始めることに決めた。

ヴィンチェンツォは法律事務所 藁を訪ね、ユチャンにバベル建設の資料を見せてほしいと頼む。ユチャンはヴィンチェンツォが信じれず断るが、ヴィンチェンツォは勝ちたいなら自分を信じてチャンスが欲しいと話した。ユチャンはクムガ・プラザのためバベル建設の全ての資料を見せるように事務官に指示をした。一方、勝利間近の治験訴訟で新たな事件が発覚したチャヨンは早速病院の医師を訪ねる。チャヨンは逃げ出した開発チームのメンバーが内部告発するのではないかということに恐れていた。ジュヌはその人がユチャンに会っていないかということを心配していた。チャヨンが藁を訪ねると、ヴィンチェンツォがバベル建設だけでなく、バベル製薬の資料まで読んでいた。ヴィンチェンツォはユチャンにバベルグループは反社会的勢力だと話す。マフィアと同じような会社だと断言し、さらにバベルグループを弁護するウサンも同様だと話した。これに、ユチャンを拍手を送り同意した。チャヨンはヴィンチェンツォに父を利用しないでと怒る。さらに、イタリアはマフィアだけが悪だが、韓国では全てがマフィアだから、イタリアに戻った方がいいと忠告した。

検事のチェは上司との食事会で、上司のセクハラ問題の証拠をうやむやにして欲しいと頼まれる。世間の非難の的になれと指示出す上司に納得がいかないチェ。そこに、法律事務所ウサンの代表ハンがやってくる。チェの後輩であるハンはチェにウサンの弁護士になって欲しいと頼む。バベルグループが全面的にバックアップしてくれ、お金に困ることはないと説得した。一方、バベルグループの会長チャンは製薬会社や建設会社の不手際を謝罪し、何者かにアイスホッケーを体に打ち込まれていた。さらにスティックで体中を殴られていた。

ヴィンチェンツォはユチャンを連れてバベル建設を訪ね、ナチーム長に会いたいと頼む。告発状を持ってきたと伝え、ナチーム長に会ったヴィンチェンツォはあっさり告発状は嘘だと話す。チョ社長の妻子を脅迫のネタに使ったことを全く悪びれていないナにヴィンチェンツォは同じようなことをすると脅迫した。それでも全く反省しないナにヴィンチェンツォは、少し暴力的なことをする。ナを警告したヴィンチェンツォは、バベル建設を後にした。藁に戻ったヴィンチェンツォとユチャンはバベル建設の次の手に備える。バベル建設は、買収してから1週間以内に入居者全員を立ち退きさせ、建物の取り壊しを始めていた。入居者を守る法律はあるが、今までお金で全てを解決させていたのだった。ヴィンチェンツォは飲みながらユチャンに国選弁護士の話を聞く。ユチャンは1人の女性の国選弁護士をしていた。お手伝いをしていた家の殺人事件の罪を被り、服役している女性だった。昔、幼い息子を捨てたことの罰だと思って彼女は無実の罪を被っていたのだった。誠実な弱者ほどやられてしまうと嘆くユチャンに、ヴィンチェンツォは韓国に来てから自分の無力さを感じていると話す。ユチャンはその無力さを弱者は一生感じていると話した。法律事務所ウサンには新しい弁護士チェが入る。ウサンの中でそれなりの地位を築いていたチャヨンはチェの登場を全く快く思えなかった。会議に参加したチェはバベル建設への今後の方針を聞き、弁護士は検事以上にバカでクズと暴言を吐いた。さらに再開発反対の会の会長にチャヨンの父がなっていることを知ったウサンの弁護士たちは、チャヨンのことを少しバカにしていた。

翌日、二日酔いのヴィンチェンツォはユチャンから家に食事来ないかと誘われる。ユチャンの自宅を訪ねたヴィンチェンツォは彼の家に飾ってある写真に写る娘のチャヨンが今のチャヨンと全くの別人なことに疑問を抱いた。酔い冷ましのスープを飲んでいると、チャヨンが怒りながらやってくる。電話を出ないことを怒るチャヨンだが、ユチャンに一本の電話がかかってくる。ハベル製薬の治験の件で話したいことがあるいう男からで、ユチャンは急いで彼の指定した場所へと向かって行った。残されたチャヨンはヴィンチェンツォに明日の23時にビルの解体が始まることを話す。時間がない中、ヴィンチェンツォは攻撃を止める方法を考えていた。翌日の昼、やっと帰って来たユチャンにヴィンチェンツォは解体のことを話す。時間がないことにユチャンも焦っていた。チャヨンも朝から解体のことを心配していた。夜、まだユチャンがクムガ・プラザに残っていることを知ったチャヨンは急いでクムガ・プラザへ向かう。そこには解体のための車両たちもクムガ・プラザへと向かっていた。しかし、クムガ・プラザに着くとワインパーティーが開かれており、人で溢れかえっていた。入居者たちもみんな笑顔でパーティーを楽しんでいる。パーティーはヴィンチェンツォ主催で、SNSを使って拡散されていた。さらに、パーティーには国際安保情報院のアンも潜入していた。

 

↓3・4話のネタバレはコチラ↓

 

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