アジアドラマネタバレ帳

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「NOT ME」1話〜3話ネタバレ

さわでぃかー🙏eriです!

今日は、NOT ME」の全話ネタバレを紹介します☆

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各話ネタバレ

1話ネタバレ

一卵性の双子のブラックとホワイトは、幼い頃からお互いの痛みが通じ合うという不思議な力を持っていた。この不思議な力により、両親は離婚し、ホワイトは父とロシアへ。ブラックは母とタイへ残った。両親の離婚から10年間、双子の不思議な力を感じることはなかったが、父の定年を機に、ホワイトは父とともにタイに帰国する。数日後、ホワイトは父の外務省時代の知人との親睦を深めるために会食に参加した。しかし、話の途中でホワイトは激しい痛みに襲われ、その場に倒れこんでしまう。すぐに病院に運ばれたホワイトだったが、特に異常は見つからなかった。大事のため、病院に泊まることになったホワイトの元へ、幼馴染のトッドから突然連絡が入る。トッドに教えられた病院へ行くと、そこには重傷を負い、意識不明の双子の兄ブラックが寝ていた。トッドの話によると、ロシアで真面目に優秀な成績を修めていたホワイトとは違い、ブラックは悪い人たちと繋がり、荒れた生活を送っており、今回も何者に仕組まれ襲われたのではないかということだった。幼い頃から、自分を守ってくれていたブラックのため、ホワイトは自分がブラックになりすまし、ブラックを襲った犯人を探すことを決意する。ホワイトはすぐにブラックのピアスやタトゥーを真似た。そして、トッドから、1年休学したブラックは、大学の友人、同じ法学部のグラム、芸術学部のヨック、政治学部のショーン達と違法行為をしていたことを聞かされる。しかし、そんな話を聞いても、ホワイトが危険な友人達からブラックを襲った犯人を探すことを辞めようとはしなかった。

大学に向かったホワイト。ブラックになりきったホワイトは、早速グラムに出会い、大学で行われる実業家のタウィーのイベントをぶっ壊してしまおうと持ちかけられる。理由を聞いたホワイトに、グラムは「お前が言っていた通り、タウィーは搾取するからだ」と答えた。授業を終えたホワイトは、グラムのバイクに後ろに乗り、仲間たちが待つ修理場へ向かう。グラムはブラックが、いつも大事にしているバイクに今日は乗ってきていないのを知り、ブラックに少し違和感を感じていた。修理場に着くと、ヨックがバイクのラッピングをしていた。ホワイトはヨックに話しかけるが、ヨックはあまり好意的な反応を示さなかった。ホワイトは2階に向かうと、弾丸がたくさん落ちているのを発見する。さらに奥へ進むと、ある一室からショーンが現れた。咄嗟に「トイレに行く」と言ったホワイトに、ショーンは殴りかかろうとする。ショーンも、ブラックに対して好意的な様子が全くなかった。修理場には、もう1人クンパーという4人たちの兄貴分がいた。ホワイトは、その日の夜にある作戦が決行されることを知る。それは、グラム、ヨック、ショーン達とともにタウィーの別荘を燃やすというものだった。

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2話ネタバレ

ショーンのバイクに乗せられ、タウィーの別荘へ向かったホワイト。ホワイトは別荘近くで、今回の計画の内容を聞かされる。その内容は別荘内に誰もいないことを確認したのち、ガソリンを撒き、火を放つというものだった。3人がガソリンの準備をするなか、ホワイトはトッドに電話をかける。ホワイトは今回の計画の内容をトッドに打ち明け、犯罪に手を染めることに恐怖したが、トッドからはブラック襲撃の犯人を探すためにも計画を一緒に実行するべきだと言われてしまう。不安なホワイトは、「本当に実行するのか」と3人に問いかけたが、3人の意志が変わることはなかった。別荘に着くと、ホワイトはショーンから常駐している警備員の対応を頼まれる。ホワイトは警備員の元へ向かうが、警備員を眠らせる前に見つかってしまった。間一髪でショーンに助けられ、「しっかりしろ」と怒られてしまう。先に別荘内に入ったグラムとヨックにより、中は無人だと確認した4人は、別荘内の2階を中心にガソリンを撒き始める。3人があちこちにガソリンを撒く中、この計画に怯えるホワイトはこっそり流しにガソリンを捨てたのだった。3人はガソリンを撒き終えると、火を点けた瓶を別荘内に投げ込む。一面が火の海になる中、4人は別荘を後にした。しかし、別荘から逃げる途中、ホワイトは別荘の3階に人影を発見してしまう。彼を助けるため、急いで別荘へ戻るホワイト。3人もホワイトの後を追い、ショーンはホワイトを、ヨックとグラムは上階へと向かった。ヨックは別荘内で大きな謎の絵を発見する。そして、その側にはマスクを着けた1人の男性が倒れていた。ヨックは男性を助け、庭の噴水まで連れ出す。ヨックは男性の正体を怪しみ、「タウィーの手下か?」と尋ねる。「違う」と答えた男性だが、ヨックがマスクを取ろうとすると、その場から走って逃げてしまった。そんな中、ショーンも煙で倒れてしまったホワイトを発見する。ショーンに抱えられ、ホワイトも別荘の中から脱出する。なんとか外に逃げ出したホワイトは、無人のはずの別荘に人がおり、危うく殺しかけたことに激しく憤った。「誰が責任をとるんだ」と怒鳴るホワイトに、ショーンは「連帯責任だが、お前の責任は重い。この放火を計画したのはブラックだ」と冷たく言い放った。さらに、今日のブラックは様子がおかしいと感じていたショーンは「チャンスをやる。元のブラックに戻れ」とホワイトの頬を叩いた。ホワイトはショーンから聞かされた言葉が信じられなかったが、ブラックは子供の頃から「搾取されるな」ときつくホワイトにも言っていた。強く屈しないブラックが、こんな戦い方をしていたことにホワイトは驚き、涙を流した。3人の元へ戻ったホワイトは、「俺は抜ける」と告げる。しかし、「ふざけんな」とショーンはブラックの脱退を許さず、静かに怒っていた。朝日が昇る中、グラムのバイクに乗せられたホワイトは、グラムから「気にするな。死にかけて気が動転しただけだよな」と慰められる。そして一言も発さないホワイトに、2人でバイクを練習していた時の思い出話をする。グラムができるようになるまで、練習に付き合ったブラック。その時、グラムは自由を感じたという。そして、「FREEDAM IS THE OXYGEN OF THE SOUL(自由は魂の酸素)」とブラックが教えてくれたことを話した。ホワイトはその話を聞きながら、陽の光に手を照らしてみせた。

タウィーの別荘が放火されたことは、早速ニュースになっていた。ショーンは友人でストリートアーティストのナモーに今回の事件についてどう思うか尋ねてみる。「正義の執行と私刑どっちだと思う」と問いたショーンに、ナモーは「法を悪用する人に審判を下したから、当然の報いだ」と答えた。それを聞いたショーンは、少し誇らしげだったが、少し違和感も感じていた。ホワイトは、外務省の試験会場である男性に出会う。初めての試験だと話したホワイトに、男性はアドバイスを送る。筆記試験は時事問題が分かれば簡単だと話す男性は、ホワイトに「タウィーの別荘放火についてどう思う」と尋ねた。ホワイトは「犯人には何か主張があったのでは」と答える。それに対し、男性は「犯人は国立公園をタウィーが私物していることを暴露したかったのではないか」と話した。ホワイトは、タウィーが意外にも多くの人たちから支持されていないことに驚いていた。ヨックは美術学部の授業で男性のヌードを描いていた。しかし、モデルの男性を見ながら描いていた絵は、タウィーの別荘で自分が救ったマスクの男だった。ヨックは教師に指摘されて初めてそれに気づいたのだった。

その日の夜、ホワイトに再び激しい痛みと苦しみが襲う。病院ではブラックの容態が急変していた。ブラックの痛みを感じたホワイトは、何者かがブラックを襲撃した現実からは逃げられないということを改めて実感し、すぐにブラックに変装をする。そこに、ショーンが訪ねてきた。ショーンは抜けると言い出したブラックに、「迷う俺たちをお前が引っ張ってきたのに、突然放り出すのか」と引き止めにきたのだった。「明日修理場で会えるか」と問うショーンに「俺が行けば」とホワイトは答えた。翌日、ホワイトはトッドからバイクの乗り方を教わる。バイクに乗れているにもかかわらず、自信がないと話すホワイトに、トッドは「ブラックになりきれ。ブラックはビビったり、迷ったりしない。今のままだとバレるぞ」と忠告した。修理場へ向かう途中、ホワイトはショーンに出くわす。ショーンから、修理場までの競争を持ちかけられたホワイトは、バイクを走らせながら、ブラックがグラムに話した「自由は魂の酸素」の意味を理解し始めていた。バイクで風の抵抗を感じながら、やってしまったことの抵抗からは逃れられないことを考える。さらに、ブラックの行った今までの行為には、すべて意味があると考え始めていた。しかし、ホワイトはショーンの頭の中だけは理解できずにいた。

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3話ネタバレ

ホワイトは車の中で身なりを整え、ブラックからホワイトに戻り自宅へ帰宅する。すると、父が翌日結果発表されるはずの、外務省の筆記試験合格のお祝いディナーを準備していた。ホワイトは父から、「海外の大学を出ていて視野が広くても、今はタイにいるのだから年上を敬いなさい」と職場で円滑に仕事をするためのアドバイスをされる。まだ面接試験が残っているにもかかわらず、合格することが決まっているかのような父の口ぶりに違和感を覚えた。仲間達と壁に絵を描くナモーの元にヨックがやってくる。ヨックはナモーにユーナーというストリートアーティストについて質問する。彼は、社会風刺画を描く謎のアーティストとして有名だった。ヨックがタウィーの別荘で見た絵はユーナーの作品だった。別荘から助け出されたマスクの男がユーナーというアーティストで、タウィーの手下ではないと知ったヨックは、彼もタウィーを批判していることを知り、仲間に入れたいと考えていた。聾唖者のヨックの母親は、障害からなかなか定職につけないでいる。仕事を始めても耳が聞こえず話せないことからすぐにクビになってしまう母。ヨックは、障害者に対して理解しない人が多いことに憤りを感じていた。そんな社会の中に母親が入ることが耐えられないヨックは、自分が仕事をし、母親には家にいてもらおうと常に提案している。しかし、障害者でも働くことができると信じている母親がその提案にうなづくことは一度もなかった。

ホワイトは外務省の面接試験を受ける。その会場で、筆記試験の時に声をかけてきてくれた男性に再会する。彼も筆記試験に合格し、面接試験に進んでいた。「特に緊張はしていないが、外務省に入った後のことが心配だ」と何気なく話したホワイトに、男性は「受かることが前提なんだね」と笑う。「公務員志望ではないが、特権階級の人のように便宜を図ってもらうことができない中流階級の自分の実力を証明したい」と話した男性に、ホワイトは「試験なんだから公平なはずだ」と話す。しかし、男性からは「貧富の差で受けれる教育も違い、この試験も誰もが受けれるわけではない」とタイの階級の差を話した。その時、ホワイトは試験官から名前を呼ばれる。ホワイトの苗字を聞いた男性は、ホワイトの父親が外交大使だったことを知り、ホワイトが受かる前提で話していた意味を理解した。今まで自分の家系を知った後に、周りの人たちが友好的になることを感じていたホワイトだったが、この時初めて特権階級の自分が優遇される一方で、犠牲になる人たちがたくさんいることに気づいた。

試験後、修理場に向かったホワイト。そこで、ホワイトはクンパーから修理場に一緒に住もうと提案される。クンパーは、今のブラックが力も覇気もなく、以前のブラックよりも格段に弱くなっていることを心配していた。鍛えるために一緒に住もうと提案したクンパーにホワイトは「少し考えさせて」と修理場を後にした。ホワイトが自宅へ帰宅すると、父が静かに怒っていた。父は、ホワイトの今日の面接試験の回答に大人たちが納得していないことを告げる。「人権侵害があることを認めるべきだ」と主張したホワイトと、「その意見は外交官としては間違いだ」と話す父。ホワイトは「真実と違うことは言えない」と話し、試験官も父も納得できない意見を述べた今回の試験は不合格になったと納得していた。しかし、父からは「全問正解で合格だ」と告げられる。この結果を聞き、ホワイトは「自分はコネで合格したんだ」と父に激しく憤る。それでもその事実を認めず、外務省はそんなことをしないと言い切る父を見て、ホワイトは父の元から去り、修理場へと向かった。ホワイトは世の中の不平等の中で、自分がその要因として生きてきたことを実感し、今まで気づいていなかった自分に絶望した。一方、ヨックはSNSに新しく投稿されたユーナーの風刺画の現物を見に向かう。絵の前に人が集まる中、ヨックは後ろから様子を伺っているマスクの男を発見する。ヨックは急いで追いかけるが、「俺を追うな」と男から銃を突きつけられ、また男を逃がしてしまった。

クンパーに連れられたホワイトは、ショーンが住む2階に部屋へと案内され、ショーンと暮らすことになってしまう。部屋でのショーンは今までホワイトが見てきたショーンとは違い、難しい本を読んでいた。意外だと言ったホワイトに、ショーンは「何もない自分には努力が必要」と話す。さらに「母親が裁判官のブラックとはそもそものスタート地点が違う」と告げられ、ホワイトは何も言い返すことができなくなってしまった。ブラックたちのやっている攻撃が理解できずにいたホワイトは、平等な競争を行うためにも不平等のルールは壊すべきではないのかと考え始める。

 

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