「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」1話〜3話ネタバレ
さわでぃかー🙏eriです！
今日は、「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」の全話ネタバレを紹介します☆
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各話ネタバレ
1話ネタバレ
インとコーンは深く愛し合っているが、お互いの父親たちから同性同士の交際を反対され、無理矢理引き離されてしまった。父親にお互いの過ちを許してほしいと泣きながら話すコーンは、愛してると泣き続けるインを見て、父親の持つ銃を奪い、父親たちとインの目の前で自殺を図る。コーンの自殺に泣き崩れるインもコーンの持つ銃を奪い、父親たちの目の前で自殺を図った。
大学初日、パームは不思議な夢から遅刻間際に目覚め、急いで大学へ向かう。経済学部のオリエンテーションでパームはマナウとティームに出会う。部活見学の話をする3人の前に、経営学部の3年で水泳部部長のディーンと副部長のウィンが現れる。ディーンを初めて見たパームは胸が締め付けられるような不思議な感覚を覚えた。お菓子作りが好きなパームは料理研究部に入部し、マナウは演劇部に入部を決め、3人は学生ラウンジで落ち合う。すると、突然鳴った大きな音にパームは顔色を悪くする。パームは幼い頃から、爆発音に恐怖感を覚えていた。そんなパームにマノウとティームは守ってあげると笑いながら話す。
付き合い始めのインとコーンは父親に交際を反対されることを分かっていた。インはコーンにもし生まれ変わってもお互いが探し出せると思うかと真剣に問いかける。コーンは違う国にいても絶対に探し出すとインに約束の指切りをした。
パームは朝目覚めると涙を流していた。また不思議な夢を見ていた。授業後、ティームの水泳部の入部テストの応援にマノウと訪れたパーム。水泳推薦で入学したティームは入部テストで見事に1位でゴールする。そんなティームと話すパームを見た水泳部部長のディーンは何故か涙を流していた。翌日、パームはマノウとティームに手作りの伝統菓子ルームグルンをプレゼントする。さらに、たくさん作ったからと2人の部活にも持っていってと渡す。水泳部の部室でパームのお菓子を副部長のウィンと食べていたティーム。そこに部長のディーンがやってくる。ディーンはティームからルームグルンを1つ受け取り、それを食べ不思議な感覚を味わっていた。しかしすぐさま切り替え、「ここでは飲食は禁止だ」と2人を注意する。ティームは最後の1つをディーンに渡し、そそくさと帰っていった。ウィンも帰った後の部室で、ディーンはルームグルンを見つめた。
2話ネタバレ
母のお菓子作りを手伝うイン。コーンのことを隠していたインだが、母は気づいていた。男性が好きなことを変だと思い、打ち明けられなかったイン。しかし母は「人とは好みが違っても、インの人生はインの物だ」と話す。父が認めてくれないことも理解していたインは心配するが、母は「時間が解決する」と励ました。
料理研究部に入部したパームは、遠征に行くという水泳部から依頼された弁当作りを手伝うことになる。パームは先輩たちとメニューを考える中、予算が余ったらお菓子を作っていいと言われる。何か良い案があるかと聞かれたパームは、早速ティームに水泳部に渡したルームグルンの評価を聞き出す。好評価だったことを知り、パームは喜びが隠せなかった。
インはコーンにお弁当を渡す。しかし、中身は散々なものでオムレツすらまともに作ることができなかった。唯一まともだったのは母と作った星形のルークチュップだけだった。「次はオムレツを焦がさないで」と頼むコーンにインは「次は絶対焦がさない」と笑った。
ディーンは不思議な夢で目が覚める。薄っすらと涙が流れ、オムレツ・ルークチュップと断片的に夢を覚えていた。ダイニングに行くと弟が外泊したいと言い出す。しかし、その週は水泳部の合宿だったため、「妹が1人になるからダメだ」と強く拒否し、朝食も食べずに大学へと向かった。大学の食堂に着くと、ディーンはオムレツを頼む。夢と違い焦げていないオムレツにディーンは落胆してしまった。ウィンに呼び出されたディーンは授業で使うレポートを席に忘れたまま席を後にした。そこにパームとティームがやってくる。パームのオムレツを奪おうとするティームにパームは「初めて覚えた料理がオムレツだった」と笑いながら話した。授業中、マノウはディーンが更新したSNSを不審がる。パームが作ったお菓子の写真と”決して忘れなかった”という一文。しかし、パームはディーンに会ったことは一度もなかった。ディーンとパームには通じ合う何かがあると予想するマノウとティームに、パームは「昔からただ1人の人を探している」と話し、「顔も分からない人だけど、ディーンに会った時は何故か胸が張り裂けそうになった」と明かした。その夜、パームはリュックの中から自分の物ではない講義資料を発見する。ディーンの物だと分かるが、どうやって返すべきか考えあぐねていたパームは、「おやすみなさい、P’ディーン」と資料に話しかけて眠りについた。翌日、パームは図書館で水泳部に作るお菓子を考えていた。すると、勉強中に眠ってしまったディーンを発見する。気になって近づくが触れることはできず、ただ涙だけが勝手に流れていた。パームは資料が紛れていたとメッセージを書いた付箋を添え、そっとディーンの資料を置きその場を離れた。
料理研究部の食材を買い出しに出たパームは友人と別れ部室に向かおうとするが、買い忘れに気づきスーパーに戻る。するとそこには、土日の遠征のために買い出しに出ていたディーンとウィンがいた。買いたい物が棚の上にあるため手を伸ばしていたパームだったが、後ろからとってくれる人が現れる。ディーンだった。向き合った2人だったが、パームの目からは涙が止まらなかった。
3話ネタバレ
インが自殺した後、大学の友人たちはインがいなくなった悲しみに静かに耐えていた。親友すらインの葬式にも参列できず、死んだ理由も分からなかった。
遠征当日、朝からディーンの機嫌は悪かった。依頼されていた弁当を届けに来たパームは、弁当をどうするべきかディーンに話しかける。ディーンの機嫌は戻り、パームとの会話を楽しむ。そしてディーン用に作ったという弁当を受け取り、バスに乗って遠征に出かけた。バスの中で弁当を開けたディーンはウィンからディーンのルークチュップだけ星形になっていることを告げられる。ディーンはそれに気を良くした。数日後、体調を崩したティームは部活を休む。部室に寄るとティームはウィンに捕まってしまった。マノウは車が壊れたパームがティームおらず1人で帰ることを心配していた。パームがマノウと別れ帰ろうとした時、爆発音が鳴り響いた。パームは音に恐怖しその場に蹲ってしまう。その様子を見ていたディーンは駆けつけ、パームに話しかける。病院に連れて行かれたパームは過呼吸と診断され、ディーンの前で爆発音に昔から何故か恐怖心を持っていることを医者に話した。帰りの車で、ディーンとパームは改めて自己紹介をしあう。お互いに恋人がいないことを確かめあった。そして帰り際にディーンはパームの携帯電話の番号を聞き出した。翌日、ディーンはパームのLINEを友達登録する。それに気づいたパームは幻想で現れたマノウに急かされ、ディーンにスタンプを送ってしまう。ディーンからは自分が大学まで送ると返信がくる。パームは断るが、朝食にオムレツを作って欲しいと言われ、ディーンの好意に甘えることにした。
インは友達と構内を歩いている時に、コーンと出会う。校内ではコーンがマフィアの息子だという噂で持ちきりだった。近寄らないようにという友達の忠告を無視し、インはコーンに近づいていく。そして名前を聞き出し、「大好きです。口説いても？」と告白をした。
翌朝、パームは朝食の準備をする。ディーンは予定より1時間も早くパームの家に着き、パームは家の中に招き入れる。一緒に朝食を食べ始めると、オムレツの上でお互いのフォークが当たってしまった。すると突然パームは泣き出し、ディーンはパームを慰めた。
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